歴史好きが訪れるべきスポット~東京編~

東京の前身が江戸ということは皆さんご存知ですよね。徳川将軍がこの地に幕府を開き、江戸時代にこの一帯が発展しました。その後政権が将軍から天皇に戻り、天皇が京都から東京に都を移したのが明治時代の始まりです。そんな様々な歴史が詰まった場所ですが、いちばんお勧めの場所はそれよりずっと古い歴史を持っている所です。
有名だから一度訪れたことがある人も多いかもしれませんが、ずばり私のお勧めは千代田区大手町にある、「将門塚」です。
ここに祀られている平将門とは、平安時代後期の武士です。「平将門の乱」と言えば、単語くらいは覚えているんじゃないでしょうか。多くの逸話が残された平将門ですが、なぜその首塚が東京にあるのでしょうか。それらも多くの説話があり、どれも信ぴょう性には欠けてしまうのですが、一説によると彼は現在の茨城県に独立国を開こうとしていたため、処刑後、首だけがその関東を目指し飛んで行ったという説があります。

途中でその首は落ちてしまったとか、東京に着いた首はずっと腐らずに夜な夜な喋ったとか、多くの伝説が残されています。また東京の土地開発を行う際、祟りのせいで病気や事故が相次ぎ非常に多くの死人を出したという噂も根強いのがこの平将門の首塚です。それらの大きな黒い噂に比べると、首塚は「思っていたよりひっそりしている」と評判で、がっかりする人も多いようです。でも東京に暮らしているなら一度この土地に赴き、自分の家との位置関係などを知っておいてもよいのではないでしょうか。
「平将門の乱」の経緯と、祟りの詳細については下記のようなサイトを参考にしてみてください。
Travel.jp  日本三大怨霊!平将門の祟りが怖すぎる千代田区「将門の首塚」

少しオカルトチックになってしまいましたが、何百年経っても色褪せない逸話の多さという点で、東京の歴史的名所と言えば私は「将門塚」を推したいと思います。